先日少し話題になっていたニュースで、大手コンビニチェーンのセブンイレブンにおけるフランチャイズ式で運営されている店舗における時間短縮営業について、少し思うところがあったので、その件について少し書きたいと思います。
今はもう当たり前になってるコンビニの24時間営業。私の小さい頃は24時間営業ってそこまでメジャーではなくセブンイレブンというその名のごとく7時開店で夜11時までやってるお店がある…へぇーそんなに長時間営業してるんだ…私にとってそんな感じの認識だったと思います。その当時スーパーでさえ朝10時開店で夜も今のように遅くまで営業しているところもそんなにない時代です。どちらかというとその頃私は子供で自分の外出の時間ではない時間のことで特に気に掛けることもなく…といった印象だったと思います。

それが今や世の中24時間営業で溢れかえってますね。コンビニ業界では当たり前、スーパーでもたくさんそういう形態のところがあります。あと高速道路のサービスエリアなんかでも24時間お土産物屋さんが営業したり、いよいよ街は「眠らない街」と化している感じです。
この「眠らない～」ということの是非について、今回は置いといて・・・この24時間いつでもという形態って果たして必要なのでしょうか…？私こんなことを言ってますが、実はプライベートで夜の移動が多く非常にその恩恵を授かっている立場であります。その時夜間の利用時実際に業務をされている方をみて、ホント大変だろうな…とよく思います。そんな中でいつも変わらず気持ちの良い挨拶で接客されている店員さん…尊敬に値します。そういう業種だから…と、一言でくくってしまうと元も子もないのですが、24時間365日稼働させている各店舗の店主さん店長さんのご苦労は計り知れないのだろうな…なんてよく思います。中でも深夜早朝などにコンビニを利用すると名札にオーナーとか店長とかの肩書があるのをよく見かけます。おそらくその時間のアルバイトの方を集めることが出来なくその方々が入っているということも少なくないと思います。この頃ホントどこでも人手不足、人手不足、人手不足・・・よくこの言葉を耳にします。そして弊社のような介護事業所でも例外ではありません。

近年業種限らず外国の方が就労されているのをよく目にします。外国の方が就労されるのが問題とは言いませんが、何か言った時なかなか趣旨が伝わらないこともしばしば(笑)前に某セルフうどんチェーン店で生卵を頼んだら温泉卵が中に入ってました(笑)彼らは、非常に高度な言語術を勉強されて来日されているのに、日本語はホント難しいのだろうな…とそう感じました。

…とまあ話はそれましたが、このセブンイレブンの24時間営業においてオーナーさんや店長さんのことを考えると時短営業をぜひ実践してほしいと思います。しかしその反面利用者としては、僻地等では地域に一件程度を当番で夜間開店してくれているとありがたいな…と思ってしまう次第です。

昨今生産人口の減少などよく叫ばれてますが、これからの時代必要なところに必要な分だけ効率的に運営していくことも考えながら業務にあたることも必要なのだと考えざるえないと思いました。

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