年金
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先日イチロー選手の電撃引退会見があってからしばらくが経ちました。薄々感じられてはいましたが、来る時が来たというレジェンドの引退会見に世界中がどよめいたことだと思います。
さて世の中には野球だけでなくいろいろなスポーツがあり、その中でプロ選手としてたくさんの人が活躍されいます。その中で競技にもよりますが、必ず引退というときが誰しも訪れます。
それが若いときか年配になってからかということになりますが、ほとんどの競技は若い間に訪れることだと思います。野球でいえばこの度引退宣言をしたイチロー選手で45歳、、、しかしながらほとんどの野球選手は、そこまでたどり着くことなく引退となることが多いと思います。私の感触としては大体30代でその一線を退くことが多い気がします。そして選手は引退を迎えると第二の人生を歩むわけなんですが、現役時代に脚光を浴びていた選手であれば、監督コーチ業、そして中継での解説者やなど、これまでの自身の経験をいかした道で再び活躍されることが多いかと思いますが、多くの選手がこうなれるかといえばそうでないと思います。時々報じられる元プロ選手による不祥事や事件を耳にするたびに、その第二の人生って前途多難なんだと思わざる得ません。
やはり選手として一線で活躍していた人がいきなり『今年からは一般人』なんて切り替えがなかなかすることが難しいからだと思います。プロ選手になるということは昔からそれなりに、どの選手も周囲から注目され期待され、苦労の末に勝ちとった自身の結果だということだからです。10年~20年もどっぷりと競技人生を送ってきてある日突然ただの人になってしまう…そしてたくさんあった収入も激減…。そういう事態に陥り周囲の人たちもその態度が変わっていってしまうのか?とも思います。今挙げた収入という面では人が生活していくうえでなくてはならないもので切っては切り離せないものであります。
そういう面で日本選手が多く活躍しているアメリカのメジャーリーグでは、引退後活躍した選手には年金が後々支払われるそうです。その基準としては、10シーズン(年間)、フルにメジャー登録をして働いた選手に満額(約2200~2300万円)が毎年支払われる…というものだそうです。以前からこのようなことは聞いたことがありましたが日本とは全く違う手厚さに驚きを隠せません。ここまで手厚いのであれば、活躍できれば老後も安心な野球選手をめざす人の心の支えにもなりそうで非常に良い制度だと思います。
どの競技にも引退後の不安というのはつきもので、問題の一つでもあると思うのでこういう事の一つ一つを解消していくことがその競技を発展させていく一つの要素になっていくのかと思わずにはいられません。
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