人間の体(人間に限らずですが)はおよそ1年後には別人に入れ替わっている。(生物学者 福岡伸一教授 最後の講義より)とお聞きし、エネルギーとか体を維持するために食べていると思っていたのですが、大変愕然としました。そうすると、やはり口に入れるものに関しては自分の体に対して責任をもって選ばなければならないと考えますが、何もA5ランクのお肉を食べようとか、そういうことではなくて、お金や時間をかけずともバランスのとれた食事を心がけることが大切ではないのかな?と思っています。
例えば、ある日の我が家のメニューですが(50代夫婦のみだとどうしても油ぬきのこんな感じ)、シンプルに焼くだけ、茹でてあえるだけ、切るだけ、煮物もシンプルに材料があれば30~40分ほどで、仕事終わってからだとちゃちゃっと作って並べる感じですが、バランスはまぁいいんじゃないかなぁと、凝らずに簡単にバランス良くをモットーにしています。
こちらは調理師の資格を持つIさんが、お仕事先で提供してきてくれたメニューの1例ですが、冷蔵庫にすぐ使える常備菜や保存の効くおかずをストックしてくれます。
仕事で忙しく、遅くなったときでもほうれん草がこの状態で冷蔵庫にあったりマリネとかを1品そのまま出せたりすると、さらに時短ですよね。
勿論、全て味付け、セットされた状態で提供してもらうこともできますが、最後のひと手間、我が家の味にという使い方もありと思いますし少し保存も効きます。
毎日口にするもの、大切ですよ。是非バランスを整えて心身共に健康に過ごしましょう。
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