間もなく消費増税が、やってこようとしております。これは、その増税してできた増収分を社会保障に充てようというもので、未来の私たちの生活に直結していることから、あまり気分的には歓迎できない気はしますが、致し方ない…というのが率直なところではないでしょうか。
さてその増税を前に、びっくりするようなニュースが飛び込んできました。
それは、花粉症薬を保険適用するのをやめると600億円削減できる…というニュースでした。年々増大する医療費や社会保障費が国の財政を圧迫しているというのは十分理解してはいるのですが、このようなアレルギーで苦しんでいる人たちの救済手段ともいえる薬品の保険適用除外というのは、はだはだ納得するには苦しいところで、もっと他にやることがあるのではないかと？と思えてしまいます。例えばジェネリック医薬品の徹底とか家庭などの薬品の残存量確認など…もっとやるべきことをやったうえでこういった削減手段を提言しないと誰も納得してはくれないのではないか？と思います。明るい未来へ！と思えるような、政策を期待したいです。お願いします！！

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