こんにちは。昨日私は一日研修に行ってたんですが、その研修は5年に一度受講しなければならない研修で、計8回のスケジュールで行われるものとなっています。内容は、介護支援専門員の指導…というものです。私なんかが指導なんて、、、と少々気が引ける内容なんですが、受講者各々が事例を持ち寄ってその事例をもとに皆で議論していくというものです。そして各班に分かれて班ごとにその事例をもとにその従業者に対する指導方法として適切な方法を考えていくんですが、その事例について、普段業務をしていてよく見かけるような事例からレアなケースまで多種多様です。そしてその中でも印象に残ったものが、認知症になっても車に乗りたがる方の支援方法というものです。近年高齢者による交通事故が社会問題となっていますが、身近にそういった対象者の方のケアに直面していることがあるのだと、もう人ごとではない…そういった印象を受けました。くわしく内容まではわからなかったのですが、もし自分がそういった方の受け持ちになった時どういった対応をしていくか考えておいてもいいのか？とも思いました。歳は違えど同じハンドルを握るドライバーとして、無くてはならないということは十分にわかるので、いかに相手の気持ちを逆なでしないように対応するには等課題がたくさんありそうです。この社会にはいろいろな人がおり生活されています。個々のニーズをいち早く察知しその対応をしていくことが大事なんだと改めて実感しました。

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