ここ数日まことしやかにささやかれている新型コロナに関する新たな情報が入ってきました。
それはというと、BCGワクチンが新型コロナに有効とする説であります。
最初それを聞いた時一瞬耳を疑ってしまいましたが、いま世界中で広がりを見せる新型コロナの蔓延の仕方をみるとどうもその説が有力に聞こえてくるようになります。

それはなぜかというと、爆発的なところとそうでないところでの、BCGワクチンの有無に違いがありました。では国を例に挙げて説明してみますとスペインとポルトガルという隣通しの国において、BCGワクチンの接種を1981年に中止しているスペインに関しては7万8千人以上の感染者と6千5百人以上の死者数を出しています。それに対してポルトガルは約6500人の感染者と120人程度の死者数です。これを見るだけで圧倒的に違いがわかります。
世界中を見ても今爆発的流行となっているアメリカではBCGワクチンの接種を行っておりません。
これらの結果を見てみるだけでBCGワクチンがカギを握っているかもしれないということをむやみに否定できません。今後の研究でしょうが、もう臨床試験にはいっている国もあるようです。
一日も早くこの新型コロナ騒動から解放されて安心して暮らせる日常に戻ってほしいと願っています。

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