大阪市内中心ペットシッター・ペットホテルの都島ナースペットケアセンターです。旅行中のペットのお世話、お留守番、ペット介護等お任せください!

大阪市内中心 ペットシッター・ペットホテル、大阪市都島区の都島ナースペットケアセンターです。

飼い主の身体の異変に気づいた猫は、どうやって飼い主にそれを伝えたか? 

猫は、飼い主の身体に異変があることを知らせ、二度その命を救った。

普段は甘えたり、人に抱かれることを嫌うクールな性格の飼い猫ミッシーが、ある日突然、飼い主のアンジェラさんの胸に興味を示し、猫パンチを繰り出したり、かまいはじめた。最初、アンジェラさんは理由がわからず、ミッシーのいたずらだと思い無視していたが、度重なるミッシーの攻撃と、胸に痛みを感じたことで、彼女は病院で検査を受けることにした。
アンジェラさんは「彼女がそれを教えてくれなかったら、わたしは気づかなかったし、もしかしたら、わたしは今ここに存在していないかも知れない」と語る。
検査の結果、アンジェラさんは初期の乳がんであることがわかり、治療を受け、2013年、アンジェラさんが43歳の時、医師は彼女にガンの脅威は去ったと伝えた。しかし、3年後、ミッシーはまたもやアンジェラさんの胸を攻撃しはじめたので、彼女はすぐに病院へ。癌の再発が見つかったのだ。
アンジェラさんは、「わたしは犬がそのようにがん細胞を発見するという記事を読んだことがありましたが、それはナンセンスだと思っていました。しかし、猫にもその能力があったのです」と語る。
彼女は、感謝を込めて抱きしめてミッシーをかわいがりたいと思うが、ミッシーは、アンジェラさんの抱擁を受け入れてはくれない。「もし彼女が、わたしの抱擁を受け入れてくれたとしたら、それはまた癌の再発を意味しているかも知れないので、ミッシーを抱きしめられなくても大丈夫」とアンジェラさんは微笑む。
ミッシーは、当時11歳のアンジェラさんの娘・アンバーちゃんが、ゴミ箱でみつけた捨て猫だった。現在、アンバーちゃんは、「猫保護ヒーロー賞」の候補に挙がっている。

ページのトップへ戻る