一昨日の11/10(土)は、地域での福祉教育の一環で自立支援協議会から区内の小学校へ車イス体験のお手伝いに行ってきました。
毎年来させてもらっているこちらの小学校は、大阪随一のマンモス校で生徒数がハンパない学校です。生徒さんたちも学校へ入るところから長蛇の列で入場手続きを済ませ各ブースでまた並ぶ…といった感じで毎年すごい人で賑わいます。そんな中、車イス体験ブースもその例外でなく、開場早々から長蛇の列ができ、たくさんの人に体験していただくことができました。
まず手動車いすから体験していただき、そのあと電動車いすの体験試乗をしていただく流れです。
手動車いすの体験では、参加者ご自身が車いすを押してもらって介助を受ける体験とご自身で押して介助を実際にしてみるといった内容です。そして電動車いすの体験では実際に電動車いすのを操り所定のコースを運転するといった体験でした。
そんな中、私が担当させていただいたのが、電動車いす体験コーナーでした。
スティックを前後左右に動かして操る電動車いすは、慣れないと操縦が難しく体験者の半数程の人が最初真っ直ぐ操縦できません。
そんな時は少し補助をさせていただき次第に慣れていかれほとんどの方がご自身での操縦ができるようになっていかれます。
真っ直ぐにはじまり、ヘアピンカーブやS字走行など行ってもらい、またスタート位置に戻ってきてもらうといった流れで皆さん最初は、『うわっ!』とか『こわっ!』とか言ってたお子さんたちもすぐ順応され終了時には、楽しかった!ありがとう!とブースを後にされていました。
毎回このような体験をお手伝いさせていただいて思うのですが、今のお子さんたちは小さいうちからこのような体験ができ、非常に良い教育環境だなぁ…と思ってしまいます。私の小さい頃といえば、学校で車イスの生徒さんを見かけることすらほとんどありませんでした。これからの時代小さい子供のうちから、こういった体験会を経験した子たちが社会で活躍していくことを思うと、希望を抱かずにはいられません。
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